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■活動状況

【東邦高校 防災教育・避難訓練で講話を行いました】

 

 11月22日(水)午後、東邦高校で防災教育・避難訓練が実施され、防災委員会からも5名のメンバーが参加しました。

当日は全校生徒を対象として大地震発生時の教室内での安全確保訓練、校内での火災発生を想定した避難訓練が行われた後、防災委員から「巨大地震発生時に東邦高校生に期待することというテーマで講話を行いました。

 講話の中では、初めに平和が丘学区の防災体制と防災活動を紹介し、次いで南海トラフ地震のような大地震が発生した場合には、安全確保が可能なら自宅待機が基本であることや、そのための食料・水などの備蓄が大切であることをお話ししました。

 また、高校生の皆さんに大地震発生時における学区や自治会の活動への協力をお願いしました。具体的には、自力で避難できない住民の救出や避難誘導、避難所が開設された場合の食事のサービス、備品・物資の仕分け・運搬、体の不自由な人への手助け、ゴミの整理・清掃、お年寄りへのやさしい声掛けなど、多くのことに若い力を発揮していただきたいとお願いしました。

 グラウンドに集まった約1,700名もの全校生徒の皆さんは、「真面目」という校風通りに防災委員の講話に終始熱心に耳を傾け、何かしら得られたものがあったように見受けられました。 

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【令和5年度 学区総合防災訓練を開催しました】

 

 令和5年12月3日(日)東邦高校において、令和5年度平和が丘学区総合防災訓練を開催し、各自治会(自主防災会)の地域住民、平和が丘消防団、名東消防署、名東区役所、平愛会、学区防災委員などの約200名が参加しました。

 当日、地域住民の方は、朝9時に各自治会(自主防災会)の一時避難場所に集合した後、徒歩で訓練場所となる東邦高校(指定避難所)に移動しました。

 東邦高校では、朝9時30分から全員で防災訓練を行い、住民からの参加者を4班に分け、2班が東邦高校中庭の階段を利用した布担架による搬送訓練、2班が起震車による地震体験に分かれて訓練を行ったのち、それぞれ交代して同様の訓練を行いました。

 搬送訓練では、動けない方(ダミー人形)の搬送は思った以上に重く感じることや、階段での搬送では足を下向きにすること、指揮者の号令が大変重要であることなど、いろいろ学べた等の感想が述べられていました。

 そして、起震車による地震体験では震度7の揺れを体験し、思った以上に動けないことがわかったなどの感想もありました。

 また、炊き出し班(平愛会および自治会有志の協力)により豚汁を準備していただき、訓練終了後にみんなで試食を行い、寒空の下で冷え切った体を温めることができました。

 その後、名東区役所鈴木保険年金課長、名東消防署乾警防地域課長、平和が丘消防団長窪団長から講評をいただきましたが、「訓練でやったことがないことは災害現場ではできない、すなわち訓練でやったことは災害現場でもできる」のお言葉から、このような防災訓練がいかに大切であるかを改めて認識しました。

平和が丘学区防災委員会 

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【令和5年度 平和が丘学区 耐震化おすすめ活動を実施しました】

 

 平和が丘学区では令和3年から令和5年の3年間にわたり、昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅を対象に名古屋市木造住宅耐震化支援制度のご案内(平和が丘学区耐震化おすすめ活動)を行っています。

 この活動は、名古屋市が行う木造住宅耐震化支援制度の一環として行っているもので、平和が丘学区としては今年度が最終年の活動となりました。

 

 11月12日(日)は平和が丘3丁目を対象に名古屋市耐震化支援室、3丁目自治会長、防災委員会のメンバーで町内の8世帯を訪問し、お留守のお宅を除いたご在宅の5世帯に同支援制度の説明を行いました。お留守のお宅には支援制度の案内パンフレットを郵便受けに入れさせて頂きました。

 

 11月26日(日)は平和が丘4丁目北と4丁目南の自治会を対象に2チームに分け、それぞれのチームが名古屋市耐震化支援室、名古屋市から委託を請けた建築士、自治会長、民生委員、防災委員のメンバーで訪問しました。

4丁目北チームは、町内の13世帯を訪問し、お留守のお宅や面談できなかったお宅を除いたご在宅の8世帯に同支援の説明を行いました。

4丁目南チームは、町内の12世帯を訪問し、ご在宅の9世帯に同支援の説明を行いました。

なお、北・南チームともに、お留守のお宅には支援制度の案内パンフレットを郵便受けに入れさせて頂きました。

 

 今回の訪問先では名古屋市の耐震化支援制度について既にご存じのお宅や、「以前、名古屋市の無料耐震診断を受けたことがある」といったお宅、さらに既に耐震化対策を実施されているお宅もあり、住居の耐震化に対する関心の高さが伺われました。

 

 今回の訪問において、平和が丘学区内(平和が丘1丁目・2丁目・3丁目・4丁目北・4丁目南・5丁目・八前3丁目)を対象にした「平和が丘学区耐震化おすすめ活動」はすべて終了となりました。

 この名古屋市木造住宅耐震化支援制度にご興味、ご関心のある方は、名古屋市ホームページをご覧いただくか、名古屋市住宅都市局耐震化支援室にお問い合わせ下さい。

 

平和が丘学区防災委員会

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【令和5年度 第3回自主防災推進会議を開催しました】

 

 令和5年9月25日(日)に平和が丘コミュニティセンターにおいて、令和5年度第3回自主防災推進会議を開催し、自治会長(区政協力委員・災害対策委員)や自主防災会長、平和が丘学区溝口会長、平和が丘消防団中村副団長、名東消防署猪子石出張所雨森主査、平和が丘学区防災委員の計32名が出席しました。

 当日は、溝口会長・舟橋防災員会委員長、名東消防署猪子石出張所雨森主査、平和が丘消防団中村副団長の挨拶ののち、舟橋防災委員長および防災委員会井下副委員長から今年12月に開催する令和5年度平和が丘学区総合防災訓練の訓練内容を説明、その後、参加者全員が布担架利用の搬送訓練を実際に行い、訓練の感想や総合防災訓練で考慮すべき内容について意見交換を行いました。

 今年度の学区総合防災訓練は、東邦高校において12月3日(日)午前9時~12時での開催を計画しており、訓練内容は「布担架による搬送訓練」「起震車体験訓練(雨天時は変更あり)」を行う予定です。

いざという時に住民同士での共助ができるよう、住民の皆さんの積極的な参加をお願いいたします。

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【名東区総合防災訓練に参加しました】

 

 令和5年9月3日(日)に蓬来小学校において行われた「名東区総合防災訓練」に、平和が丘学区の地域住民として平和が丘消防団・学区防災委員を含む約70名が参加し、総務班・施設班・救護班(1・2)および食料・物資班に分かれて訓練を行いました。

 訓練では、それぞれの班ごとに地区本部や避難所・災害ボランティアセンター立上げ、仮設トイレや避難スペース確保、応急救護、要支援者搬送、救援物資仕分けなどを行いました。

また、その後に行われた、名東区役所・名東消防署・消防団(蓬来・平和が丘)・名東土木事務所・名東警察署による合同震災対応訓練を見学しました。

 当日は、平和が丘学区から消防団・学区防災委員を含む地域住民70名、蓬来学区から消防団を含む地域住民130名、名東区役所・名東消防署・名東土木事務所・名東警察署等から150名、総勢約350名が訓練に参加しました。

 

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【令和5年度 第2回自主防災推進会議を開催しました】

 

 令和5年6月25日(日)に平和が丘コミュニティセンターにおいて、令和5年度 第2回自主防災推進会議を開催し、各自治会長や自主防災会長、平和が丘消防団、防災委員の計32名が参加しました。

 当日は、舟橋防災委員長・長窪平和が丘消防団団長の挨拶の後、12月3日(日)に開催する「令和5年度平和が丘学区総合防災訓練」と、9月3日(日)に蓬来小学校で開催される「令和5年度名東区総合防災訓練」への参加について、舟橋委員長および井下副委員長から説明とお願いがありました。

 その後井下副委員長から、平和が丘学区の防災倉庫に備蓄されている防災用品についてと、第20回防災あんしん調査票について説明がありました。

 議案ごとに、自治会長や自主防災会長から多くの質問があり活発な意見交換ができました。

 なお、9月3日(日)の「名東区総合防災訓練」は蓬来小学校で開催されますが、平和が丘学区も参加学区となっていますので、各自治会からも4名の参加をお願いします。(防災委員も参加いたします。)

 

 ところで、これを読まれている住民の皆さんは、自治会ごとにも「防災倉庫」があることや防災倉庫内に保管している備品類についてご存知でしょうか?

 防災委員会におけるこれまでの活動によって、ご存知ない住民の方が意外に多いこともわかってきましたので、今一度、各自治会が保有している防災倉庫について、自治会内で周知されることもご検討ください。

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【令和5年度 第1回自主防災推進会議が開催されました】

 

 令和5年4月30日(日)に、平和が丘コミュニティセンターにおいて、第1回自主防災推進会議が開催され、自治会長(区政協力委員・災害対策委員)や自主防災会長、平和が丘学区溝口会長、平和が丘消防団中村副団長、名東消防署猪子石出張所雨森主査、平和が丘学区防災委員の計36名が出席しました。

 当日は、溝口会長・舟橋防災員会委員長の挨拶ののち、①名東消防署雨森主査からの防災講話、②平和が丘消防団中村副団長挨拶、③平和が丘「防災活動ハンドブック」説明(防災委員井下副委員長)、④令和5年度平和が丘学区総合防災訓練について(防災委員舟橋委員長)、⑤各自治会の防災倉庫について(防災委員井下副委員長)などの説明・報告がありました。

 名東消防署雨森主査からの防災講話では、東日本大震災の救援活動経験から大地震による家屋の倒壊から火災が発生する可能性が高いこと、名古屋市の家具転倒防止サポート制度において家具の転倒防止に関するアドバイスや見積り(無料)、設置作業(有償)などを行なっていること、「ハザードマップ・防災ガイドブック」が各戸に配布されているので今一度確認下さい等のお話をいただきました。

 井下副委員長による平和が丘「防災活動ハンドブック」説明では、ハンドブックの内容を中心に、防災委員会の活動内容や今年度の取組事項を説明するとともに、災害発生時は基本的には在宅避難とそのための日頃の備えをお願いしました。

 また、令和5年度平和が丘学区総合防災訓練では、舟橋委員長から今年度は12月3日に実施すること、各自主防災会(自治会)との連携した訓練を行い、例年自主防災会が単独で行う自主防災訓練は原則実施しないこと、当日の訓練概要を説明するとともに今後は学区防災委員会と自主防災会数名により具体的な計画案を作成していくことが説明されました。

 そして、各自治会の防災倉庫についてでは、井下副委員長から、各自治会における防災倉庫への推奨備品の紹介と今後の防災活動に役立てるためのアンケート協力依頼がありました。

 平和が丘学区連絡協議会防災委員会としては、今後も防災・減災に関する地域住民への啓蒙活動を積極的に行なうことで、非常災害時にも住民同士が助け合える地域づくりを行なっていきます。 

  

平和が丘学区防災委員会

【令和4年度 第3回自主防災推進会議が開催されました】 

 令和4年12月4日(日)に、平和が丘コミュニティセンターで第3回自主防災推進会議が行われ、自治会長(区政協力委員・災害対策委員)や自主防災会長、平和が丘学区後藤会長、平和が丘消防団山田団長、同長窪副団長、名東区役所総務課伊藤主査(防災担当)、平和が丘学区防災委員の計33名が出席しました。 

 当日は、今井防災委員長の挨拶ののち、平和が丘学区令和4年度防災活動報告として、(1)名古屋市耐震化促進事業の取組み結果(榊原防災委員)、(2)学区防災倉庫備品棚卸し結果(井下防災委員)、(3)各自治会の自主防災訓練取組み結果(榊原防災委員)、(4)学区指定避難所運営の検討状況(舟橋防災委員会副委員長)、(5)平和が丘小学校防災教室・東邦高校防災訓練への協力などの報告がありました。

 また、名東区役所総務課伊藤主査からは、非常災害時時における避難所運営の基本的な考え方について説明がありました。災害発生後に自宅に災害の危険がなくそのまま住めるのであれば自宅で生活しますが、緊急避難が必要な場合や、災害の恐れが無くなったあとも自宅に住めない場合は、指定避難所での避難生活になります。避難所の運営は、地域住民が中心となり運営しなければなりません。過去に避難所運営リーダー研修を受けられた方やその他住民の方に積極的に参加していただき、役割を分担して行う必要があることを改めて説明いただきました。

 その後、各自治会長・自主防災会長から、1年間の振り返りと次年度への展望などを報告いただきましたが、①防災を意識するきっかけになった、②緊急地震速報が流れた際に何をするか、どのように身を守るかなどを考えていただく機会となった、③今回の防災訓練では区役所や消防団・消防署の方にご指導いただいたが、住民が自らできる訓練を行う必要があると思った、などの積極的な意見が多くありました。

 最後に、平和が丘消防団山田団長および平和が丘学区後藤会長からの閉会の挨拶では、災害発生時やその後の避難所運営において、消防団や学区防災委員だけでは対応できないため、今回の会議に出席された方々やその他住民の方にも積極的に参加願いたい等のお願いがありました。

 

平和が丘学区防災委員会 

【平和が丘学区 耐震化おすすめ活動を実施しました】

 

 令和4年11月27日(日)に、八前3丁目において、昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅(※)を対象に名古屋市木造住宅耐震化支援制度のご案内を行いました。

 この活動は、名古屋市が行う木造住宅耐震化支援制度の一環として行っているもので、平和が丘学区としては昨年度に引き続き今年度が2年目の活動で、この日は、先日、平和が丘5丁目で実施した活動に続き2回目となります。

 

 当日は、名古屋市耐震化推進室、名古屋市から委託を請けた建築士、八前3丁目自治会長、民生委員、防災委員のメンバーで八前3丁目内の12世帯を訪問し、お留守のお宅を除いたご在宅の8世帯に同支援制度の説明を行いました。お留守の4世帯には支援制度のパンフレットを入れさせて頂きました。

 今回の訪問先では名古屋市の耐震化支援制度について既にご存じのお宅もあり、また既に耐震化工事を実施されているお宅も4世帯ありました。

 

 今年度は平和が丘5丁目と八前3丁目を対象に活動しましたが、来年度は、平和が丘3丁目と4丁目の自治会の対象住宅に順次ご説明に伺う予定です。

 

(※)耐震化支援制度の対象物件としては、他にも条件があります。

 詳しくは名古屋市ホームページをご覧いただくか、名古屋市住宅都市局耐震化支援室にお問い合わせ下さい。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区 耐震化おすすめ活動を実施しました】

 

 令和4年11月13日(日)に、平和が丘5丁目において、昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅(※)を対象に名古屋市木造住宅耐震化支援制度のご案内を行いました。

 この活動は、名古屋市が行う木造住宅耐震化支援制度の一環として行っているもので、平和が丘学区としては昨年度に引き続き今年度が2年目の活動となります。

 

 当日は、名古屋市から委託を請けた建築士、名古屋市耐震化推進室、平和が丘5丁目民生委員、防災委員のメンバーで平和が丘5丁目内の20世帯を訪問し、お留守のお宅を除いたご在宅の14世帯に同支援制度の説明を行いました。お留守の6世帯には支援制度のパンフレットを入れさせて頂きました。

 今回の訪問先では名古屋市の耐震化支援制度について既にご存じのお宅や、「以前、名古屋市の無料耐震診断を受けたことがある」といったお宅もあり、関心の高さが伺われました。

 今年度の耐震化おすすめ活動の第2回目として、11月27日(日)に八前3丁目を対象にご説明に伺う予定です。

 

(※)耐震化支援制度の対象物件としては、他にも条件があります。

 詳しくは名古屋市ホームページをご覧いただくか、名古屋市住宅都市局耐震化支援室にお問い合わせ下さい。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区総合防災訓練を開催しました】

 

 令和4年6月26日(日)に平和が丘学区総合防災訓練を開催し、約140人が参加しました。

 この訓練は、新型コロナウイルス感染防止対策により令和2年および令和3年の行事が取りやめとなったことから3年ぶりの開催となりました。

 今年度はコロナ感染者数が幾分減少したことと、感染防止対策を確実に行うことで訓練を行うことができ、今回は各自主防災会(自治会)による「安否確認訓練」「避難所への徒歩避難訓練」と、平和が丘小学校体育館に集合しての「防災に関するビデオ放映と講話」という盛りだくさんの内容を行いました。

 「安否確認訓練」と「避難所への徒歩避難訓練」は学区として初めての試みでしたが、全ての自主防災会(自治会)で計画どおり進めていただけました。

 また、「防災に関するビデオ放映と講話」では、名東消防署から「地震発生時の安否確認」と、名東区役所から「避難所開設」に関して、ビデオ放映と講話をそれぞれ行なっていただきましたが、各自主防災会での訓練実施直後の講話であったこともあり、参加者全員が熱心に聴講され非常に参考になったと思われます。

 講話後の参加者からの意見・質問でも、非常食に関する質問や、耐震性に関する質問、避難所に関する質問が相次ぎ、関心の高さがうかがえました。

 訓練終了後には、名東消防署鈴木課長および平和が丘消防団山田団長から講評を、また名東区役所保険年金課堀課長からご挨拶をいただきましたが、非常に熱心にかつ積極的な訓練であったと評価いただくとともに、家具の転倒防止や食料の備蓄などの自助、および住民同士による安否確認などによる共助の必要性などを強く訴えられました。

 平和が丘学区連絡協議会防災委員会としては、今後も防災・減災に関する地域住民への啓蒙活動を積極的に行なうことで、非常災害時にも住民同士が助け合える地域づくりを行なっていきます。

 

平和が丘学区防災委員会

 【令和4年度 第1回自主防災推進会議が開催されました】

 

 令和4年4月24日(日)に、平和が丘コミュニティセンターで第1回自主防災推進会議が行われ、自治会長や自主防災会長、平和が丘学区後藤会長、名東消防署、防災委員の計34名が出席しました。

 当日は、今井防災委員長の挨拶ののち、舟橋防災副委員長から平和が丘防災ハンドブックの説明やこれまでの取り組み、6月26日開催予定の平和が丘学区総合防災訓練の計画説明と相談が行われ、その後、今井防災委員長より令和4年度の学区防災訓練の具体化に向けて説明が行われました。

 また、名東消防署の田中様より講話をいただき、33名の参加者が熱心に話を聞きました。

 

平和が丘学区防災委員会

 

【令和3年度第2回自主防災推進会議を開催しました】

 

 令和3年12月12日(日)に、平和が丘コミセンにおいて「令和3年度 第2回 自主防災推進会議」を開催し、各自治会の自治会長および自主防災会長をはじめ、平和が丘学区連絡協議会後藤会長、平和が丘消防団山田団長・長久保副団長、平和が丘学区防災委員、名東消防署猪子石出張所幾島様など約30名の方に出席いただき、以下の6件の議題について報告や協議などを行いました。

1.令和3年度各自治会・自主防災会防災訓練の報告

2.令和4年度自主防災訓練の取り組みについて

3.名東区つながる・ひろがる交流会の報告(平和が丘学区の防災活動を発表)

4.耐震化促進支援事業実施報告

5.平和が丘小学校防災教室および東邦高校防災講話実施報告

6.震災避難行動マップ作成の報告(地区防災カルテを活用した防災活動の一環)

 

 昨年度から続いております新型コロナウイルス感染症拡大により、自主防災推進会議の開催も危ぶまれておりましたが、若干落ち着いている時期に開催することができ、参加メンバーからは意見や質問が飛び交うなど大変有意義な会議となりました。

 いざ災害が発生すると、住民全員が助け合う共助が極めて重要になります。より多くの住民の皆さんに関心を持っていただき、いざというときに助け合える体制づくりに今後もぜひご協力ください。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区耐震化おすすめ活動を実施しました】 

 

 令和3年10月17日(日)に、平和が丘一丁目地内において、昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅(※)を対象に、名古屋市木造住宅耐震化支援制度のご案内を行いました。 

 この活動は、7月の平和が丘二丁目に続き2回目となり、名古屋市が行う木造住宅耐震改修助成制度の一環として行なっているものです。

 

 当日は、名古屋市から委託を請けた建築士や名古屋市耐震化推進室、平和が丘一丁目自治会長、民生委員、防災委員の計5名で平和が丘一丁目内の8世帯を訪問し、3世帯はお留守でしたがご在宅の5世帯に同支援制度の説明を行いました。

 お留守の3世帯にも、支援制度のパンフレットを郵便受けに入れさせていただきました。

 今年度は平和が丘一丁目および二丁目を対象に活動しましたが、他の自治会の対象住宅にも、今後順次ご説明に伺う予定です。 

 

※:対進化支援制度の対象物件としては、他にも条件があります。

  詳しくは名古屋市ホームページをご覧いただくか、名古屋市住宅都市局耐震化支援室にお問い合わせください。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区耐震化おすすめ活動を実施しました】 

 

 令和3年7月11日(日)に、平和が丘2丁目において、昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅(※)を対象に、名古屋市木造住宅耐震化支援制度のご案内を行いました。 

 この活動は、名古屋市が行う木造住宅耐震改修助成制度の一環として行なっているものです。

 当日は、名古屋市から委託を請けた建築士や名古屋市耐震化推進室、平和が丘2丁目自治会長、民生委員、防災委員の計6名で平和が丘2丁目内の26世帯を訪問し、4世帯はお留守でしたがご在宅の22世帯に同支援制度の説明を行いました。 

 今後は、他の自治会の対象住宅にも順次ご説明に伺う予定です。 

 

※:対進化支援制度の対象物件としては、他にも条件があります。

  詳しくは名古屋市ホームページをご覧いただくか、名古屋市住宅都市局耐震化支援室に

  お問い合わせください。

 

平和が丘学区防災委員会

【令和元年度第3回自主防災推進会議を開催しました】

 

 令和元年12月8日(日)に、コミセンにおいて「令和元年度第3回自主防災推進会議」を開催し、各自治会の自治会長・自主防災会長をはじめ、名東消防署、学区防災委員の合計38名が出席しました。
 当日は、平和が丘学区防災委員会後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)の挨拶から始まり、次の名東消防署杉浦主査の挨拶では、名古屋市消防局の職員数は現在約2,300名であり、名古屋市の人口が約230万人であることから住民1,000人に1人の割合であることや、ご自身の経歴紹介の中で階級と階級章の紹介、以前に勤務された特別消防隊「ハイパーレスキューNAGOYA」の役割なども教えていただきました。
 名古屋市消防局には第一方面隊から第五方面隊まで5つの特別消防隊があり、場所に応じて「震災及び水難救助対応」や「車輌や鉄道など交通災害対応」、「高所災害や航空隊との連携」などそれぞれの方面隊で役割が分けられているそうです。
 その後、各自治会・自主防災会から今年度実施された自主防災訓練の具体的な活動内容と良かった点、今後の課題などが順に発表され、その後の意見交換では、今後の自主防災訓練に反映すべく、他の自治会・自主防災会の取組みに対しての質疑応答が活発に行われました。
中でも、参加者人数がなかなか増えないことや、特定の方のみの参加になってしまうこと、また高齢化に対する避難誘導や相互援助への危機感などの課題が多く出されました。
 学区全体の高齢化が進む中、災害発生時の相互援助(共助)を確実に行い、人的被害を少しでも減らすためには、より多くの特に若い世代の方々の参加が極めて重要です。
 災害時の共助は他人事では成り立ちません、より多くの住民の皆さんに関心を持っていただき、いざと言うときにみんなで助け合える体制づくりに是非ともご協力ください。

 

平和が丘学区防災委員会

【2019年度 東邦高校防災訓練に参加しました】

 

 2019年10月23日(水)に、東邦高校の2019年度防災訓練が実施されました。
 平和が丘学区防災委員会では災害発生時の東邦学園との連携強化の観点から、一昨年からこの訓練に参加しており、今年は後藤委員長はじめ6名の委員が参加しました。

 訓練の内容は概ね次の通りですが、東邦高校では、実際に災害が発生した時に冷静・迅速に行動ができるよう、訓練の日時は事前に生徒には知らされておらず、抜き打ちに実施されました。
 緊急一斉放送を合図に、生徒たちはその場で直ちに身の安全を守る行動を取り、地震が収まったことを確認してから各HR教室に戻って一旦待機した後、県内道路の安全が確認されたことを受けて、自力で帰宅できる生徒はそれぞれの住所によってグラウンドと体育館に分かれて集合しました。
 また、帰宅困難な遠方の生徒はそのまま各教室で待機しました。

 その後、平和が丘学区防災委員の代表者3名が「災害時に東邦高校生に求めること」というテーマで、グランドと体育館に集合した生徒(それぞれ約600名)に向けて次のような内容の講演を約10分間行いました。また、今年は各教室に待機した帰宅困難な生徒に向けても、校内放送を通じて同様の講演を行っています。

1.平和が丘学区の防災体制
 ①平和が丘学区のあらまし
 ②平和が丘学区の防災体制と「防災あんしん調査」など主な活動
 ③大災害が発生した場合の住民安否確認、初期消火、救出、避難誘導の方法
 ④一時避難場所と指定避難所の開設と運営
2.東邦高校生へのお願いと期待
 ①安全確認を前提とした自宅避難の勧め
 ②要支援者の救出・避難誘導などへの東邦高校生の手伝いの可能性
 ③近年の大災害多発を受け、復旧・復興や避難所(東邦高校は学区最大の避難所)開設時にボランティアとして東邦高校生の活躍を期待

 東邦高校生の皆さんは、講演に熱心に耳を傾け、災害が発生し場合の心構えとどのように行動したら良いのか、改めて考える良い機会になったようでした。

 

平和が丘学区防災委員会

【スーパー銭湯らくスパの防災訓練を見学しました】

 

 2019年11月12日(火)10時から平和が丘1丁目のスーパー銭湯らくスパガーデンで防災訓練が開催され、平和が丘防災委員5名が見学参加しました。
 当日の訓練は、らくスパの厨房から火災が発生したことを想定して、従業員30名ほどでお客様を避難誘導して屋外に脱出するとともに、屋上に逃げた1名を、名古屋市消防局から出動したはしご車で救出しました。
 当日は、らくスパの店内改装で臨時休業中の時間を利用して行われ、40分程で終了しました。
 なお、今回出動したはしご車は、30メートル(ビルの10階)まで対応可能だそうです。

平和が丘学区防災委員会

【名東区総合防災訓練に参加してきました】


 令和元年9月1日、上社中学校で開催された「名東区総合防災訓練」に、防災委員8名が参加しました。
 今年の総合防災訓練もとても暑い日でしたが、上社学区の地域住民や関係団体、名古屋市関係団体など大勢の方が参加し熱心に訓練が行われました。
 今年は、訓練当初に来賓も含めた参加者全員でシェイクアウト訓練を行なった後、消防署・消防団・土木事務所・警察署による合同震災訓練が行われました。
今年度新たに名東消防署に配備されたバイク隊「赤鯱」も合同震災訓練に参加し、災害発生直後に道路状況を確認しながら災害現場に最初に駆けつけ、被害状況の確認や応援要請を行うとともに、火災発生現場で初期消火や救急活動などの訓練を行なっていました。
 その後は、住民が5つのグループに分かれて搬送訓練や応急救護訓練、避難所間仕切り作成、仮設トイレの組立、炊き出し訓練、そして昨年度から導入された防災クロスロードも行われました。
 防災クロスロードとは、災害対応において判断に迷う事象が発生した際を想定し、自分や他の人がどのように判断されるのか、全員で理由を含めて意見を出し合い、価値観や視点を理解し合う訓練です。
被災現場や避難所などでは、判断に迷う場面が多いと思いますが、こういった訓練で、災害を自分の身に引き寄せて考えると同時に、他の方のさまざまな考えを知ることができると、さらに視点や考えが広がると思います。
 そして、訓練最後には、消防署員による震災シミュレーション訓練が行われ、震災後に自治会が主体となって行う安否確認の方法を参加者全員で見学しました。
 今回の訓練でも、災害が発生時にまず自分の身を守る「自助」、そして地域で助け合う「共助」がとても重要であると感じました。
 平和が丘学区防災委員会では、これからも自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘小学校にて防災教室を開催しました】

 

 令和元年7月5日(金)に平和が丘小学校において、小学4年生43名を対象に防災教室を開催しました。

 これは、小学校に併設している防災倉庫に保管されている防災器具の使い方やその目的を小学生に伝えるためのもので、昨年から開催し今年が2回目になります。

 今回は9名の防災委員が参加し、43名の小学生を4班に分けて、ガスボンベ式発電機の起動による投光器や大型扇風機の稼働テストや、搬送用担架、簡易パーティション、災害用トイレ、炊き出し用巨釜などを展示した使い方説明、そして授業の最後には、特活室に設置されている防災無線を使って、区役所の防災本部とのテスト通信を行いました。

 中でも発電機や搬送用担架は小学生たちに大人気となり、順番に教えるために行列ができるほどでした。

 機具類が混雑してしまい、順序よく指導を行うためには、少し狭かったことが反省点として挙げられましたが、小学生たちは大変熱心に授業を受けており、良い経験になったことと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区総合防災訓練を開催しました】

 

 令和元年6月23日(日)、平和が丘小学校グラウンドにおいて、令和元年度平和が丘学区総合防災訓練を開催し、各自治会(自主防災会)、平和が丘学区消防団、名東消防署、名東区役所、学区防災委員会などから、約300名が参加しました。特に今年は児童の参加が多く、約50名に上りました。

 当日は、広いグラウンドを活用して、「震災シミュレーション訓練(自助および共助)」と「応急手当訓練(心肺蘇生法)」の二つの訓練を並行して行いました。参加者は途中で交代し、全員が両方の訓練を体験することができました。

 「震災シミュレーション訓練」は名古屋市内でも名東区が先進事例として取り組んでいる訓練ですが、住民が参加しての訓練は名東区内でも平和が丘学区が最初になります。

これは、大地震が発生した時どのような行動をとったら良いのかを模擬体験していただく訓練で、地震発生時のシェイクアウト(身を守る姿勢の保持)訓練から始まり、自身や家族そして自宅の無事を確認(自助)したら、組内の方の安否と災害状況の確認を住民が協力して行うものです。これを「助け合いの活動」(共助)といい、大震災発生時の自主防災会の活動の根本となるものです。

 この訓練には、今回初めて自主防災会長さんと各自治会の方にも参加していただきました。皆さん初めての経験ですので最初は若干の戸惑いも見られましたが、アドリブも交えながら大きな声で台詞をこなし、それぞれの役割を真剣に演じられていました。

「応急手当訓練(心肺蘇生法)」は、意識が無く呼吸や心臓の鼓動が確認できない人がいた場合、AED(自動体外式除細動器)の使用と胸骨圧迫の継続実施によって心肺の蘇生を図る方法を学習するものです。

 この日は、事前の予報以上に好天に恵まれ蒸し暑いくらいの日でしたので、皆さん水分を補給しつつ、汗をぬぐいながらの訓練となりました。

 訓練終了後は、全員参加の「防災○×クイズ」で頭をひねり、勝ち残った方々には賞品がプレゼントされました。

 また、今回名東消防署は実際の消防車を展示し、小学生以下の乗車体験と写真撮影会が行われ、行列ができるほどの人気になりました。

 平和が丘学区防災委員会では、今後も自主防災体制の一層の向上のために、防災にかかわる行事の実施や情報提供、啓蒙活動を行ってまいります。

 最後になりましたが、今回参加いただきました各自治会の皆様や、訓練の計画・実施にご指導・ご協力いただきました平和が丘学区消防団、名東消防署、名東区役所の皆様に感謝申し上げます。

 

平和が丘学区防災委員会

【令和元年度第2回自主防災会推進会議を開催しました】

 

 令和元年6月2日(日)に平和が丘コミュニティセンターにおいて、「令和元年度第2回自主防災会推進会議」を開催し、各自治会の自治会長・自主防災会長をはじめ、名東消防署員、平和が丘消防団長、学区防災委員の合計48名が出席しました。

 当日は、防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)、平和が丘消防団山田団長(名東区消防団連合会会長)および名東消防署杉浦主査の挨拶の後、舟橋防災委員から6月23日(日)に開催する「平和が丘学区総合防災訓練」の実施概要説明と諸連絡を行いました。

 今回の総合防災訓練では、訓練の一つとして住民参加の「震災シミュレーション訓練」を行います。

震災シミュレーション訓練は名古屋市内でも名東区が先進事例として取り組んでいる訓練ですが、住民が参加しての訓練は名東区内でも平和が丘学区が最初になります。

 実際に訓練を行う方は限られてしまいますが、当日参加される住民の皆さんは、訓練内容をしっかり見ていただき、同時に行われる「応急手当訓練(心肺蘇生法)」と併せて、いざと言う時に役立てていただければ幸いです。

 また、会議終盤の名東消防署杉浦主査からの防災講話では、災害時に出動できる消防隊の数にも限りがあるため、地域住民が主体となって救援・救護活動を行うことが消防力の強化に繋がり、結果として多くの人の命を救うことに繋がる。また、訓練では失敗しても良く、次にどうするかが重要であるなど、住民主体の共助の重要性や訓練を行う上での心構えなどの講話をいただきました。

 参加された自治会長・自主防災会長も熱心に聞いておられ、6月23日に行われる訓練と併せて、地域力が一層高まることを願っています。

 

平和が丘学区防災委員会

【名東区総合水防訓練に参加してきました】

 

 令和元年5月26日(日)に、前山小学校で開催された「名東区総合水防訓練」に、平和が丘学区防災委員6名が参加してきました。

 この訓練は災害対策基本法などの災害関係法令や名古屋市条例に基づき、毎年台風や大雨シーズン前に行っているもので、水害時の迅速、的確な応急対策活動の定着を図るとともに、地域住民に対して、災害に関する知識の普及啓発及び防災意識の高揚を図ることを目的としています。

 当日は暑い程の快晴の中、名古屋市消防局や名東区内各消防団・名東区役所職員の他、前山学区・梅森坂学区・牧の原学区の地域住民など約300名が参加して実施されました。

 地域住民向け訓練では「風水害時の避難等のシミュレーション」や「仮設トイレの組み立て」「地下式給水栓設置訓練」「避難体験ワークショップ」などが行われ、またグラウンドでは消防局・消防団による「資機材搬送訓練」や「土のう作成訓練」「水防工法訓練」が行われました。

 平和が丘学区は高台にあり地盤も比較的しっかりしているので、水害や土砂災害の心配は少ないように思いがちですが、実は大雨で排水路の水が溢れて床下浸水するような事態は十分想定できるため、日頃からの訓練と啓蒙活動は大切だと感じました。

 なお、今回の訓練には、平和が丘消防団に入団している愛知東邦大学の大学生も参加し、他の消防団員と一緒に積極的に訓練に励んでいました。

 

平和が丘学区防災委員会

【平成31年度第1回 自主防災会推進会議を開催しました】

 

 平成31年4月21日(日)に、平和が丘コミュニティセンターにおいて「平成31年度第1回自主防災会推進会議」を開催し、各自治会の自治会長・自主防災会長をはじめ、名東消防署、学区防災委員の合計43名が出席しました。
 昨年度に開催した自主防災会推進会議において、「平和が丘学区では、各自治会の規約等から自主防災会長が短期間で交代されるため、自主防災会としての役割や活動内容、自治会長と自主防災会長の役割分担が十分に理解されないまま次の方に引き継がれてしまい、結果として自主防災会組織が十分に機能できていない」とのご意見がありました。
このため、今年度から自主防災会長に加え、名東区の災害対策委員でもある自治会長にもご出席いただき、自治会における防災活動を両輪で推進していただく体制としました。
 当日は、防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)から、平和が丘学区における防災組織・体制の必要性や変遷などについて説明されたのち、防災委員会舟橋委員から、今年度防災委員会で作成した「防災活動ハンドブック」により、平和が丘学区の防災組織・体制や防災活動、各自主防災組織(自主防災会)の役割と運営方法などについて説明され、各自治会長・自主防災会長も熱心に聞いておられました。
 その後、名東消防署警防地域第二課の安部主査からは、学区や自治会との連携や支援の強化を目的に、今年度実施された消防署の組織変更内容についてご紹介がありました。
 従来から危惧されている「南海トラフ巨大地震」の発生確率は、平成30年7月に、それまでの70%から、70〜80%に引き上げられています。
巨大地震や台風など大災害での被害を最小限にとどめるためにも、各自治会(自主防災会)と学区、消防団、消防署など関係機関・団体との連携強化は重要であり、平和が丘学区では今後も引き続き連携強化や防災意識高揚のための情報提供・啓蒙活動を行っていきます。


平和が丘学区防災委員会

【平成30年度第2回 自主防災会推進会議を開催しました。】

 

 平成30年12月2日(日)に、平和が丘コミセンにおいて「平成30年度 第2回 平和が丘学区自主防災会推進会議」を開催し、各自治会の自主防災会長をはじめ、平和が丘消防団、名東消防署、学区防災委員の27名が出席しました。
 防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)および平和が丘消防団 長窪副団長の挨拶の後、各自主防災会長からそれぞれ今年度に実施した自主防災訓練の内容や成果、課題が報告されるとともに、他の自主防災会長から取組内容についての質問が多く出され、今後の各自主防災活動に活かされていくことと思われます。
 2つ目の議題「第15回防災あんしん調査票の集約結果報告」では、各自主防災会長から集約方法に関する意見交換や集計に関する要望、自治会長との役割分担など、課題や改善策が多く出されました。これらの意見は、来年度以降の調査に活かしていくよう防災委員会内で検討を進めます。
 その後、名東消防署から大規模災害時支援協力締結事業所の紹介があり、12月2日時点で締結済みの3事業所に加え、12月6日にフィールクオリテ平和公園店と締結される旨の紹介がありました。大規模災害発生時には、できるだけ多くの事業所からの支援協力が必要になるため、今後も学区と消防署が連携して支援協定締結事業所の拡大を図っていきます。


平和が丘学区防災委員会

【2018年度 東邦高校防災訓練とのコラボ】

 

 平成30年10月24日(水)、東邦高校の2018年度防災訓練が実施された。平和が丘学区防災委員会は昨年に引き続きこれに参加し、「災害時に東邦高校生に求めること」というテーマで講演を行った。
 
 訓練の内容は概ね次の通りである。なお、実際に災害が発生した時に冷静・迅速に行動ができるよう、訓練の実施日は事前に告知されてなく、抜き打ちに実施された。
 緊急一斉放送を合図に、生徒たちはその場で直ちに身の安全を守る行動を取り、地震が収まったことを確認してから各HR教室に戻って待機。その後県内道路の安全が確認されたことを受け、自力で帰宅できる生徒はそれぞれの住所によってグランドと体育館に分かれ集合。帰宅できない遠方の生徒は各教室に待機。

 平和が丘学区防災委員会は、後藤委員長はじめ6名の委員が参加し、代表者2名がグランドと体育館に集合した生徒(それぞれ600名弱)に対し、次の内容で約10分間の講演を行った。
1.平和が丘学区の防災体制
  ①平和が丘学区のあらまし
  ②平和が丘学区の防災体制と「防災あんしん調査」など主な活動
  ③大災害が発生した場合の住民安否確認、初期消火、救出、避難誘導の方法
  ④一時避難場所と指定避難所の開設と運営
2.東邦高校生へのお願いと期待
  ①安全確認を前提とした自宅避難の勧め
  ②要支援者の救出・避難誘導などへの東邦高校生の手伝いの可能性
  ③避難所(東邦高校は学区最大の避難所)運営への東邦高校生の参加期待

 東邦高校生は皆講演に熱心に耳を傾け、災害が発生し場合の心構えとどのように行動したら良いのか、改めて考える機会になったようだ。

【名東区総合防災訓練に参加してきました】
 
 平成30年9月2日(日)、名東区高針小学校で「名東区総合防災訓練」が開催され、平和が丘学区防災委員も参加してきました。当日は、地域住民や小学生・関係団体など350名ほどが参加されました。
 当日は、まず全員が体育館に集まり、シェイクアウト訓練と、名東消防署による防災講話を聴講したのち、グループに分かれて避難所設営に関わる9種目の訓練を行いました。
 そして、グラウンドでは、名古屋市上下水道局による給水訓練や、消防署・消防団による倒壊家屋からの救出救護訓練、 一斉放水が行われ、グループ訓練を終えた住民や小学生、来賓の方々が見学しました。
 また、今回のグループに分かれての訓練の中で、阪神淡路大震災で災害対応にあたった神戸市職員へのインタビューをもとに作成された「防災クロスロード」というカードゲーム形式の訓練が新たに行われました。

 実際に災害が発生した際、必ず全員に行き渡る数で救援物資が配分されるとは限りません、数が足りない場合もあります。その際どのように配るとよいのでしょうか?避難所の割り当てに際しても同様のことが言えますが、多分正解はないでしょう。
 そういった場合にどのように判断するのがベストなのか、さまざまな意見や価値観を共有し、決定に必要な情報や前提条件について理解を深めるために行う 訓練です。
 今回の訓練でも、参加された住民からは様々な意見が出され、いろいろ考えさせられました。

 平和が丘学区防災委員会では、自主訓練だけでなく、こういった他地域の活動にも参加し、学区の自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区総合防災訓練を開催しました】


 平成30年6月17日(日)に平和が丘小学校体育館において「平成30年度平和が丘学区総合防災訓練」を開催し、各自治会(自主防災会)からの参加者や関係者も含め総勢140名が参加しました。
 今回は、45分間の防災講話と、参加者を4つの班に分けて「応急手当訓練(心肺蘇生法)」を35分間実施しました。
 防災講話では、2016年の熊本地震を実際に経験され、過去の事例をもとに防災および被災時の取り組みについて研究をされておられる、名古屋大学減災連携研究センター(減災館)の特任准教授 荒木裕子先生をお招きし、災害発生時の指定外避難所での対応などを学びました。
 また、応急手当訓練(心肺蘇生法)は、意識のない方を発見した際の初動対応から胸骨圧迫・AEDの使い方などを、平和が丘消防団・名東消防署員の方に指導いただきながら、実際に訓練を行いました。
 当日は若干の曇りでしたが、そのおかげで体育館の中も暑すぎることなく、スムーズに訓練が実施できました。
 平和が丘学区防災委員会では、今後も自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙活動を行っていきたいと思います。
 最後になりましたが、今回参加いただきました各自治会(自主防災会)の皆さまや、訓練にあたりご指導・ご協力をいただきました荒木先生、平和が丘学区消防団の皆さま、名東消防署職員の皆さまに感謝申し上げます。


平和が丘学区防災委員会

【自主防災会推進会議を開催しました】

 

 平成30年6月2日(日)にコミセンにおいて「平成30年度 第1回 平和が丘学区自主防災会推進会議」を開催し、各自治会の自主防災会長をはじめ、平和が丘消防団、名東消防署、学区防災委員の総勢31名が出席しました。

 はじめに防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)から自主防災会の組織と役割りについて説明され、続いての平和が丘消防団 山田団長のあいさつでは、災害発生時における自助・共助が特に重要であるとのお話を伺いました。

 その後、防災委員から「平和が丘学区防災組織と取り組み」や6月17日開催予定の「学区総合防災訓練」実施計画説明、昨年実施した「第14次防災あんしん調査票」集約結果報告、「自主防災会班長研修および自主防災会防災訓練計画」など防災関連活動内容について説明され、自主防災会長などからの質疑応答が活発に行われました。
 また、名東消防署からは、実際に災害が発生した時に自主防災会として誰がいつ何を行うかの説明がありましたが、ちょうど今回出席いただいた自主防災会長から具体的な役割りや行動に関する質問もあり、タイムリーな内容でした。

  今後も、防災意識の高 揚と、いざというときの共助が迅速かつ確実に行うための体制づくりのため、自主防災会(自治会)と学区連絡協議会、消防団、消防署、防災委員会会が相互に協力し進めていきます。

 

平和が丘学区防災委員会

【名東区総合水防訓練に参加しました】

 

 平成30年5月27日(日)に蓬来小学校で「名東区総合水防訓練」が開催され、平和が丘からは五丁目、八前三丁目の住民の方をはじめ、各自治会の自主防災会長や平和が丘消防団、平和が丘学区防災委員が参加しました。
 この訓練は、梅雨や台風シーズンを迎えるにあたり、土のうを使った水防工法など応急対策の定着と、水害に関する知識 の普及を目的として行われるもので、当日は、暑いほどの快晴の下、蓬来学区・平和が丘学区から住民の皆さんや名東区内各消防団・防災委員の他、市関係者もあわせて200名ほどが参加しました。
 住民が参加する防災教室では、仮設トイレの組み立てや備蓄物資の仕分け、簡易水防工法、避難体験ワークショップなどを体験実施し、その後はグラウンドに全員集合して、消防署や消防団による土のうを使った水防工法訓練(改良型パネル建て工法・マンホール噴出防止工法)を見学しました。
 平和が丘学区は高台にあり地盤もしっかりしているので、水害や土砂災害などの心配は少ないものの、大雨で排水路の水が溢れて床下浸水するなどの被害は起こりえるため、日ごろからの訓練や知識習得は大切だと感じ ました。

 

平和が丘学区防災委員会

【平成29年度第2回 自主防災推進会議を開催しました。】

 

 平成29年12月3日(日)に、平和が丘コミセンにおいて「平成29年度 第2回 平和が丘学区自主防災推進会議」を開催し、各自治会の自主防災会長をはじめ、平和が丘消防団、名東消防署、学区防災委員の29名が出席しました。
 防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)および平和が丘消防団 山田団長の挨拶の後、各自主防災会長からそれぞれ今年度に実施した自主防災訓練の内容が報告されるとともに、それぞれの取り組みに対する成果、反省点などについて意見交換が行われ、来年度以降の自主防災活動に活かされていくことと思われます。
 また、その後、2つ目の会議内容として、名東消防署予防課 犬飼氏による応急手当講習が行われ、怪我をした際に、身の回りにある物(コンビニ袋やハンカチ、ストッキングなど)を代用して止血や固定を行う方法を30分間にわたりご指導いただきました。
 3つ目の会議内容では、防災委員から「第14次 防災あんしん調査票」の集約結果が報告され、自主防災会長から今後の取り組み方や実施内容についての質疑応答など、活発な意見交換が行われました。
 今回出された意見や取り組み方については、今後防災委員会内で検討を進め、来年度以降の実施内容に順次反映していきたいと考えております。


平和が丘学区防災委員会

【東邦高校の防災訓練に学区学区防災委員が参加しました】

 

 平成29年11月1日に震度5~6の地震発生を想定した東邦高校の防災訓練が行われ、その中で平和が丘学区後藤会長以下防災委員7名により学区の防災活動についての説明を行いました。

 当日は、東邦高校全体で地震発生後の安全確保や安否確認などの訓練が行われた後、全生徒約1,600人が「公共交通機関を使わず自力で帰宅可能な生徒」と「自力で帰宅不可能な生徒」に分かれ、学区防災委員は、このうち「自力で帰宅可能な生徒」に対し、今井委員がグラウンド集合組535人に、また舟橋委員が体育館集合組640人にそれぞれ平和が丘学区の防災活動について説明を行いました。
 短い講話時間でしたが、東邦高校の生徒さんは各委員からの説明を大変熱心に聞いていました。

 

平和が丘学区防災委員会

【平愛会さんと合同で炊き出し訓練を行いました】

 

 平成29年10月1日(日)に平和公園安らぎの園において、平愛会さんと防災委員会の合同で「防災用炊き出し釜を使った炊き出し訓練」を行いました。
 防災委員会では、非常災害時の炊き出し用として使用するため、今年度、250人分の炊き出し能力のある炊き出し釜を購入しました。
 LPガス仕様の釜ですが、バーナーを取り外せば薪焚きも可能な釜で、当日は釜の運搬・設置とガスボンベの接続、および実際に料理を行いながら着火や火力調節等の操作習熟訓練などを実施するとともに、非常災害時には大変有効に活用できることを確認しました。
 常時は、平和が丘小学校内の防災倉庫に保管し、災害 時等に は避難所・避難場所での炊き出しに使用いたします。

 

平和が丘学区防災委員会

【名東区総合防災訓練に参加してきました】

 

 平成29年9月3日、名東区豊が丘小学校で開催された「名東区総合防災訓練」に、防災委員会から16名が参加してきました。
 当日は、秋晴れの中、地域住民や小学生・関係団体など大変大勢の方が参加し、グループに分かれて避難所設営に関わる10種目の訓練が行われた後、陸上自衛隊、消防署・消防団による倒壊家屋からの救出救護訓練や一斉放水などの見学が行われました。
 また、グループ毎の訓練と見学終了後には、地域住民や訓練関係者、来賓など参加者全員によるシェイクアウト訓練も行われました。
 今回の訓練に参加して、災害発生時に地域で助けあう「共助」を行うためには、まず自分 が助 ける側に回 るための「自助」を確実にすることがとても重要であることを、改めて認識しました。
災害発生時に自分自身や大切な家族の身を守るために、家具の転送防止措置や非常持出品の用意はとても重要ですが、特に自分用に処方された常備薬やメガネなど、自分に必要不可欠なものは、いつでも持ち出せるよう常に同じ所に置いておくことも忘れないようにしましょう。
 平和が丘学区防災委員会では、これからも自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

【めいとう総合見守り支援事業 要支援者マップの作成を行いました】

 

 平成29年7月16日にコミセンにおいて、『めいとう総合見守り支援事業「要支援者マップの作成」』を行いました。

めいとう総合見守り支援事業は、災害時に支援が必要な方々(以下、要支援者(※)といいます。)のうち、地域の支援者(自治会・自主防災会の役員や民生委員など)に名簿情報を提供する同意をいただいた方について、日ごろの見守り活動と連動させ、災害時に共 助による迅速な安否確認や避難支援が実際に機能する仕組みをつくることを目指した事業であり、行政と地域が一体となって取り組むものです。

 当日は、名東区役所・名東区社会福祉協議会の指導の下、各自治会長、自主防災会長、民生委員を中心として、学区連絡協議会、平和が丘学区地域福祉推進協議会、平和が丘消防団、平和が丘倶楽部(旧平和が丘老人クラブ連合会)、平和が丘学区防災委員会など関係者も加わり、約70名によって、同意をいただいた要支援者の名簿情報をもとに「要支援者マップ」の作成を行いました。

今後は、平常時の見守り活動の他、各自主防災会(自治会)の防災訓練において実践的な救援訓練を行うなど、災害発生時に迅速かつ円滑に救援、救護が行えるよう学区全 体で取り組んでいきます。

 なお、平和が丘学区内の要支援者のうち、今回同意をいただけた方は全体の38%であり、災害発生時には名簿に掲載された方から救助や支援を行うことになってしまうため、この機会に是非、全員の方から同意がいただけるようご理解をお願いいたします。

※要支援者(避難行動要支援者)とは、名東区が把握する次の方になります。
 65歳以上ひとり暮らし高齢者、75歳以上高齢者のみ世帯、介護保険受給者、障害者(身体、知的、精神)、難病患者

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区総合防災訓練を開催しました】
 
 平成29年6月18日(日)に平和が丘小学校において「平成29年度平和が丘学区総合防災訓練」を開催し、各自治会からの参加者や関係者も含め総勢280名が参加しました。

  当日は若干の曇りではありましたが、そのおかげで暑すぎることなく、参加者を4つの班に分けて、
・「震災シミュレーション訓練(情報収集編)」
・車のジャッキを利用した「救出訓練」
・毛布を使った「負傷者搬送訓練」・
・胸骨圧迫とAEDによる心肺蘇生と、三角巾による包帯法などの「応急手当訓練」
などを午前中いっぱいかけて行いました。

 また、訓練終了後には「防災○×クイズ」を行い、最終に残った10名の方が賞品の小型消火器を手にされました。

 今年は各自治会から40名ものお子さんが参加され、大人に混ざって胸骨圧迫法やAEDの使い方を習ったり、負傷者搬送訓練などに率先して参加していました。

 

 今回は、学区内で実際に震災が発生した場合に、隣近所や自治会単位での救援救護を想定した訓練を実施しましたが、皆さん大変真剣に訓練に取る組まれ、大変有意義な訓練になったかと思います。

 平和が丘学区防災委員会では、今後も自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 最後になりましたが、今回参加いただきました各自治会の皆さまや、訓練にあたりご指導・ご協力をいただきました平和が丘学区消防団の皆さま、名東区役所・名東消防署職員の皆さまに感謝申し上げます。

 

平和が丘学区防災委員会

【自主防災会推進会議を開催しました】

 

 平成29年6月4日(日)に、コミセンにおいて「平成29 年度 第1回 平和が丘学区自主防災会推進会議」を開催し、各自治会の自主防災会長をはじめ、平和が丘消防団、名東消防署、学区防災委員の総勢31名が出席しました。

 

 はじめに防災委員会 後藤委員長(平和が丘学区連絡協議会会長)から自主防災組織と役割りについて説明された後、平和が丘消防団 山田団長のあいさつでは、災害時においては学区内3カ所の避難所との連絡手段の構築が重要であるとのお話を伺いました。


 その後、防災委員から、「第14次防災あんしん調査票」および「学区総合防災訓練」、「めいとう総合見守り支援事業」、「自主防災会班長研修および自主防災会防災訓練」など、今年度の防災関連活動内容について説明され、自主防災会長などからの質疑応答が活発に行われました。

 

 今後も、防災意識の高揚と、いざというときの共助が迅速かつ確実に行うための体制づくりのため、自主防災会(自治会)と学区連絡協議会、消防団、消防署、防災委員会会が相互に協力し進めていきます。

 

平和が丘学区防災委員会

【28年度 防災推進会議(第2回)を開催しました】

 

 平成28年12月4日(日)にコミセンにおいて、平成28年度防災推進会議(第2回)が開催され、名東消防署予防課 犬飼主任や各自治会の自主防災会長および後藤防災委員長(学区連絡協議会会長)をはじめとする学区防災委員の総勢22名が出席しました。

 

 前半は、後藤防災委員長のあいさつの後、名東消防署予防課犬飼主任による「震災シミュレーション訓練」について講話をいただきました。

 「震災シミュレーション訓練」とは、地震災害発生時において住民一人ひとりの「自助」から、自治会内組単位での「共助」、そして自主防災会(現地本部および各班)としての対応を順序立てて訓練することにより、実際に災害が発生した場合にも自主的に活動できるようにするための実践型訓練であり、既に名東区内で実施された学区もあります。

 

 後半は、平和が丘学区連絡協議会 佐藤事務局長から、9月に実施した「防災あんしん調査票」の結果報告と今後の課題などが説明された後、各自主防災会長から自治会単位で今年度に実施された防災訓練の結果報告があり、参加者全員で学区や自主防災会での課題と対応策などについて、活発に意見交換が行われました。

 

 今後も、より効果の高い防災体制づくりや、住民一人ひとりの防災意識のさらなる高揚に向けて、自治会(自主防災会)と学区連絡協議会、防災委員会が相互に協力して進めていきます。

 

平和が丘学区防災委員会

 【「名東区総合防災訓練」に参加しました】

 

 9月4日(日)に平成28年度名東区総合防災訓練が名東区亀の井の名東小学校で開催され、平和が丘学区防災委員も13名が参加してきました。

 

 真夏日のように暑い中、地域住民や小学生・関係団体など約1,600人の方が参加し、避難所設営や倒壊家屋救助訓練など12種目の訓練が行われました。

 

 訓練参加を通じて、災害時には地域で助け合う「共助」がとても重要であり、そのために定期的な訓練や日頃からの役割分担の明確化が大切だと改めて感じました。

 

 併せて、「共助」を行うためには、災害時に自分の身を守る「自助」、すなわち家具の転倒防止や、非常食・避難グッズの準備など各自の防災対策があってこそ出来るものだとも感じました。

 

 防災委員会では、これからも自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

【平和が丘学区総合防災訓練を開催しました】

 

 平成28年6月19日(日)に平和が丘小学校体育館において、「平成28年度平和が丘学区総合防災訓練」を開催し、関係者も含め総勢160名が参加しました。

 

 各自治会からはお子さんを含めて118名の方が参加され、名東区役所・名東消防署・平和が丘消防団・平和が丘学区防災委員の指導のもと、「心肺蘇生法(胸骨圧迫とAED取扱い)」「簡易間仕切りの設営」「発電機と投光器の組立てと起動」の3項目の訓練を行いました。

 

今回の訓練では、それぞれの訓練時間を十分に用意したので、参加者全員が全ての訓練を実際に行うことができ、今まで以上に有意義な訓練になったかと思います。

 

 今後も、自主防災体制の一層の向上のために、防災に関わる行事の企画立案や情報提供・啓蒙発動を行っていきたいと思います。

 

平和が丘学区防災委員会

 【28年度 防災推進会議を開催しました】

 

 平成28年6月5日(日)にコミセンにおいて、平成28年度防災推進会議が開催され、名東消防署山田予防課長や各自治会の自主防災会長、平和が丘消防団 山田消防団長および後藤防災委員長(学区会長)をはじめとする学区防災委員が出席しました。

 

 はじめに、名東消防署 山田予防課長による「地域防災について」と題した講話をいただいた後、平和が丘学区地内の防災環境や防災活動体制について佐藤事務局長から説明され、あわせて6月19日(日)に開催予定の「学区総合防災訓練」や、今後各自治会で開催する自主防災訓練、および自主防災会班長研修の計画などについて、報告・説明がされました。

 

 今後も、より効果の高い防災体制づくりや、住民一人ひとりの防災意識のさらなる高揚に向けて、自治会と学区連絡協議会、防災委員会が相互に協力して進めていきます。

 

学区連絡協議会

平和が丘学区防災委員会

【避難所運営訓練を行いました】


 平成28年5月14日(土)に、平和が丘学区防災委員による「避難所運営訓練」を、平和が丘コミュニティセンターと平和が丘小学校の2カ所で行いました。
 まず、平和が丘コミュニティセンターにおいて、昨年学区に配備された「非常用発電機」と「投光器」組立・操作訓練や、「テント式間仕切り」「簡易間仕切り」の2種類の設営訓練を行った後、平和が丘小学校に移動し、「地下式給水栓」の開栓と操作、実際に飲料用に使用するためのpH(ペーハー)測定、仮設トイレマンホールのフタを開ける訓練などを行いました。
 簡単そうに見える仮設間仕切りの組立・収納もコツが必要であることや、マンホール蓋の開閉にも手順やコツが必要であることが分かり、大変参考になる訓練でした。

 6月19日(日)には学区総合防災訓練が開催されますので、その中でも若干ではありますが紹介させていただきたいと考えています。

 

平和が丘学区防災委員会